VGデッキレシピ コキュートス軸グランブルー
※初の試みのため長めの記事です。
みなさん、いよいよファイターズコレクションが発売されますね!
今回はその中でもコキュートス・ネガティヴを使ったレシピのご紹介。
まず、レシピから。
■グレード3:8
4:死海の呪術士 ネグロボルト
4:氷獄の冥王 コキュートス “Я”
■グレード2:10
4:不死竜 グールドラゴン
4:ルイン・シェイド
1:スケルトンの剣士
1:デッドリースピリット
■グレード1:15
4:ブルータル・シェイド(LB解除)
4:突風のジン(完ガ)
4:海中散歩のバンシー
1:サムライスピリット
1:デッドリーナイトメア
1:ダンシング・カットラス
■グレード0:17
4:荒海のバンシー(効果持ち☆)
8:☆トリガー2種以上
4:治トリガー
1:スケルトンの切り込み隊長(FV)
■Gゾーン:8
3:深淵の海賊王 ブルーハート
3:氷獄の冥界神 コキュートス・ネガティヴ
1:ミラクルエレメント アトモス
1:スノーエレメント ブリーザ
それでは、各カードの採用理由を。
G3
ネグロボルト
双闘カード。直接的なアドバンテージにはなりませんが、デッキにトリガーを戻したり効果で盤面の入れ替えをしたり使い道は多岐にわたります。双闘するのは終盤なのでできる限り詰めまで乗りたくない。
コキュートスЯ
このデッキの核。1体呪縛でドロップから1体コールし、そのユニットを+3000します。さらにデッキを3枚ドロップへ送れるおまけ付き。デッキをドロップに落とす効果と呪縛後にコールなので、あまり出したくないユニットばかりでも積極的に使うと意外と出したいのが落ちたりする。1枚は乗って残りはドロップに落としたい。
G2
グールドラゴン
レギオンメイトなので一応4積み推奨。効果は成功しないものとして考えます。Rで戦うことはまずないのでガンガンドロップに叩き込みます。
ルインシェイド
説明不要の強カード。ドロップを肥やして11000で殴れます。序盤はどんどん使っていきますがネグロボルトに乗った後は少し躊躇ったほうがトリガーが落ちなくて済みます。
デッドリースピリット
SB2とG1以上のユニット退却でドロップからコールできます。SB2も大切ですがどちらかというとカットラスやバンシーをコストにできるのも大事。ブースターばかり余ってる時にも。
スケルトンの戦士
エスペシャルインターセプト。普段はあまり使われませんがコキュートスЯでは効果でコールすれば11000で殴れるので十分採用圏内。自身の効果でしっかりガードに使えるのでドロップに落ちまくるので再利用も非常に容易。ギアクロ?なるかみ?しら管。
G1
ブルータルシェイド
LB解除持ち。7000なので効果を使ったルインシェイドのブーストに使えばRでもクロスライドにしっかり届きます。
ジン
説明のいらない完全ガード。完全ガードGはまだ出てないのでこちらですが、出次第変更です。クインテットはかわいいですが、今の環境だとGユニットに今ひとつなので採用見送り。
散歩バンシー
かわいいは正義、しかもつおい。カットラスと違い、素出しで効果は使えませんがそれをカバーする器用さがあります。6000はあくまでもおまけ。この構築では6000ブーストが輝くのは前面に7000がいる時だけです。
サムライスピリット
CBの共存が難しいですがソウルがない時にも使えるので採用。散歩バンシーをコストにするといいかも。
デッドリーナイトメア
SB2を喰いますがスピリット同様カウンターコストが足りない時に使い道があります。基本はサムライスピリットが優先されがち。
ダンシングカットラス
後に互換を作ったほどの良カード。素乗りは避けたいのでピンでの投入。いらないと思ったらサムライスピリットと交換してください。
トリガー構成
☆12治4です。ドローソースも割とある上にただでさえデッキを削りがちなので引トリガーは採用しなくてもいいと思います。コキュートスЯと醒トリガーの相性は割と良好なのでピン差ししてもいいかもしれません。
FV
シズク互換を採用しました。理由は様々なのですができるだけコキュートスЯに乗りたいからです。ぴーたーもドローとドロップの肥やしを両立するいい奴なんですがね…。
Gゾーン
ブルーハート
CB1でドロップから2体までを上書きコールします。正直3枚も積む必要はないのですが盤面の調整としては使いやすいと思うので一応投入。
コキュートスネガティヴ
このデッキの軸になります。4枚積まないのは4回も使う前に詰めでネグロボルトに乗るからです。こいつはCB1でドロップ3枚肥やしてドロップからコール、コールしたユニットがコキュートスだったらさらにG1以下を1体コールし、+4000です。 コキュートスЯが墓地に落ちていれば活用できるカードです。最悪落ちていなくてもコストの支払いの時に落ちることもありますし、コキュートスЯで戦えばいいだけです。コールしたいのは散歩バンシー、ワンラインの形成ができる上21000で殴れます。
エレメント系
アトモスもブリーザもコストを考えるとあまり効果を考えないほうがいいのかもしれません。それならマグムとかでもいいかもしれませんが16000バニラ積むぐらいならコキュートスネガティヴとブルーハートを4づつ積むほうが幾分かマシですかね…。マジェが流行ったらもう分からないけど。
次に理想的な盤面のご紹介。
こちらはコキュートスЯ(リバース)の盤面となります。
コキュートスЯの効果で1体を呪縛して1体をコールできます。ここではスケルトンの戦士をドロップからコールしています。次のターンにはインターセプトに使ってしまえるのもまた手札の消費を抑えることができて動きも安定します。
これはコキュートス・ネガティヴ(以下コキュネガ)を使った盤面です。先ほどの盤面とは異なり、コキュネガはドロップからコールするユニットが「コキュートス」だと追加でG1以下がコールできるのは前述のとおりです。ここではアドを優先してバンシーを出しましたが、7000ユニットだった場合は21000で殴れますね。
コキュートスЯをデッドリー・スピリットに変えてしまってもいいと思います。
さて、ここらへんで説明を終わります。
これからはこんな感じで長めの記事でも紹介できたらいいなーと思います。